高校一年のとき、数学の時間に、こんな問題を出されました。
空欄を埋めよ。
問) 雨が降る日は、( )。
この問題に、クラスの誰一人として正解を答えることができませんでした。正解者がいなかったことになぜか満足し、先生が黒板に書いた答えが下記です。
雨が降る日は、天気が悪い。
バカヤロてめー、ヅメ(先生のあだ名)! ったりめーじゃんか! どーゆー問題なんだよそりゃあ! 当然、生徒たちからはブーイングの雨あられ。そして、ヅメ先生が、静かに言ったセリフがこれです。
これが数学だ。
私は39歳になった今でも、この意味が分かりません。