大きな書棚
つい先日、買ったばかりの大きなソファーが捨てられたばかりだが、帰宅すると、今まで使っていた食器棚が、またもや玄関に捨てられている。なんだか嫌な予感が。。。あああ、やっぱり。(T T) いつの間にか、リビングにはバカでかい食器棚が。。。
速攻で女房を叩き起こす。
またやりやがったな! いくらしたんだよ!
女房「x万円」
ば、馬鹿やろう! そんな金がどこにあるんだ!
いつものことなので、長々と口論をしても無駄なことは分かっている。ここでどんなに言い聞かせても、どうせ来月にはまた新しい家具が出現するに決まってるのだ。
リビングに戻り、煙草に火をつける。。。しかし、それにしても、大きくて重量感があって、本当にいい食器棚だなぁ。こんなにいい食器棚がx万円で買えるものだろうか。。。なんだか嫌な予感がしたので、再び女房を叩き起こす。
おい。。。あんなにいい食器棚がx万円で買えるのか? 嘘だろっ。本当はいくらだった!
女房「2x万円」
こ、こ、こ、このドアホ! さっき言った値の倍じゃねぇか!
女房「そうね」
実はそれも嘘なんじゃないだろうな。。。本当はいくらなんだ!
女房「2x + α万円」
ああ、聞けば聞くほど増えてゆく。。。(T T)
傾きをa、切片をbとするなら、
y = ax + b
って、中学のとき習ったよね。これに当てはめると、
a = 2, b = α
ってことか。なぁんだ、公式通りじゃないかぁ。って、そういう問題じゃない。もう一回「本当はいくらなんだ」と聞いたら、
a = 3, b = 0
になるかもしれんのだ。聞くべきか、聞かざるべきか。。。