人間ドック 〜2007/11/3への追記〜

今年も人間ドックへ行ってきました。年休を取って平日に。


持ってる靴は通勤用の革靴だけ。そんな私は、サンダル履きで朝のラッシュの埼京線に乗った。失敗だった。

病院の最寄り駅で降りようとすると‥‥うわ、降りられないっ。すみません、すみません、降ります、降ろしてください、降ろしてぇーっ。ふー、やっと降りられた。あれ、なんか足が冷たい。どわーっ、サンダル脱げてる、電車の中に置いてきたぁーっ! すみません、乗ります、乗せてください、しかも奥へ行かせてください、ずずずっと奥へ行かせてください。ここでしゃがんでいいですか、サンダル探さないと‥‥。おおっ、あった! すみません、サンダル取らせてください、私はいま裸足です。あ、イテぇ! あなた踏んでます、私の足! ぐぐぅ、ものすごい激痛が! いかん、こんなことやってる場合じゃない、降りないと。すみません、ほんとーにごめんなさい、もう一度降ります、大迷惑なのはわかってます、てめーは降りたり乗ったりなにやってんだ! そう言いたいのはわかってます、でもお願いだから降ろしてください、れっとみーごー病院!

閉まろうとするドアを強引にこじ開け、なんとか脱出に成功。はて、しかし、これってデジャブ? なんか去年の人間ドックの日も、同じことがあったような‥‥。ここで痛む足をさすっていたような‥‥。やっぱ買わないとだめかな、靴。