技術システム部

晴海で部下たちの研修があり、その成果発表を聞きに行ってきました。

毎年4回もあります。回数多すぎです。

みなそれぞれ個性のある発表で、「まぁいっか」と思ってたら、懇親会の席上で、今年から取締役に就任したM取締役につかまってしまいました。
M取締役 「お前の部の連中の発表はなんだありゃ」
は? と、申しますと?
M取締役 「お前んとこは技術システム部だろっ。技術システム部ってのは、社内で一番技術にこだわりを持ってる部署なんじゃないのかっ?」
えーと、はい、そのつもりですが‥‥。
M取締役 「じゃあなんだあの連中の発表はっ。まったく技術に対するこだわりがないじゃないかっ。他の部署の方がよっぽどこだわりを持ってるぞ。技術にまったくこだわりを持たないのが技術システム部だっ。一番ひどい!」
なんかえらい言われようなんですが、いったいどのあたりがそのように?
M取締役 「とにかく、あんなんで技術システム部だなんておかしいっ。部の名前を変えろっ。変えちまえっ」
――以下、延々と言われ続け‥‥。

その夜――。夢の中にM取締役が出てきて、
M取締役 「新しい名前は、そうだな、インスタント部がいいんじゃないか?」
い、インスタント部っ? いったい、なにをやる部署なんですかっ?
M取締役 「いーよ、なにもしなくても」
そ、そんな。。。

なぜこんなにもM取締役の怒りを買ったのか。それはたぶん、K田君が、
「ボクは、古い妻が国内にいますが、海外には新しい妻がいます」
などとゆー、ワケわかめな発表をしたせいです。いったいなんの研修で、どーゆー成果発表なのか。