1/19の朝日新聞朝刊から

こんな記事が載ってました。

中国の「食」変えるSARS
〜中略〜
「最近の中国では、アルコールの強いお酒の『乾杯』が大幅に減って、楽になった」と日本の友人は歓迎している。

えー、この記事ですが、はっきり言ってウソです。少なくとも大連には、この悪しき中国の伝統がしっかり残ってます。実際、大連の若い技術者達と飲んだのですが、ヒドイ目に遭いました。


「かんぺー」
き、きたぁっ!(="=; 一口だけでいい? ジャスチャーで許しを乞うと、
「ぶんぶんっ」(黙って首を振る中国人たち)
許してもらえないらしい。(汗) しかし、こんな火がつくような酒、一気で飲めるのか? 目をつぶって飲み干し、やっぱり想像通り、喉に火がついてゲホゲホしていると、
「かんぺー」
ええっ、またぁっ!(="=;
なんとか飲み干し、胸が燃えて涙を流してぜぇぜぇしていると、
「かんぺー」
ぐごぁっ! またくるっ?!(="=;
それでもなんとか飲み干し、胃が沸騰してグツグツしていると、
「かんぺー」
だ、だめだ、俺はここで殺される。中国人、恐るべし。(脂汗)

こいつらとはもう二度と飲むまい。そう誓った中国出張でした。