主な登場人物

発室』内の各種テキストに数多く登場する人物の紹介です。

なお、『発室』はフィクションであり、ここに登場する人物はすべて架空のものです。(嘘)

更新履歴

2006/3/19 M君@二枚目の写真を追加。
2004/11/11 Oちゃんを追加。
2003/11/8 初版。

女房

戸籍上、私の妻にあたると同時に、私にとって最高の女性(ぶっ! いけね、吹き出しちまった)。詳しくは『新白岡日記』を参照のこと。

官房長官 M部長

またの名を「走れイチロー官房長官」と言う。M部長のファーストネームは「イチロー」である。(本当) さあ、みんなで声を合わせて、大きな声で声援を送ってみよう!

イ・チ・ロー!

きっと振り向かない。でも、ちょっとサービスで、バットを右手で縦に持ち、左手を右肩に乗せるポーズを取ろうとしたらバットが無い。いやしかし、投球モーションを盗んでオフィスを駆け抜け、喫煙コーナーにスライディングすると掃除のおばちゃんに怒られる。

昔付き合ってた彼女に、
「あなた、まさか、アタシと結婚するつもりじゃないでしょうねっ!」
と言われた後遺症を今だに引きずってるとか、せっかく忘れてたのに思い出させんじゃねーよ! と怒ってるとか。

O部長

直属の上司。またの名を「上司okui」と言う。 プロ野球の監督で例えると、昼は星野、夜は落合。 昼も夜も実に様々なエピソードを持つ語り尽くせないほどに。

着メロはサザンの「LOVE AFFAIR」で、顧客との打ち合わせ中、何度も「LOVE AFFAIR」がかかり、一緒に打ち合わせしてる身としては、けっこー恥ずかしい。しかもこの着メロが、ご丁寧にサビからかかりなさる。

マリンルージュで愛されて 大黒埠頭で虹を見て
  シーガーディアンで酔わされて (← いつもこの辺で電話に出る)

シーガーディアンで酔ってもいいから、ワンフレーズで電話に出るか、顧客との打ち合わせ中はマナーモードにしてください、お願いです。

「ちゃんと相手によって、違う着メロを設定してある」と言うが、
俺は「LOVE AFFAIR」しか聞いたことがない。
他にどんな曲を設定してるんだか。。。

四十半ばにしてヤンチャなおじさんだが、俺はこの男を酔った勢いで抱きしめた過去がある2001年夏の夜、上野駅高崎線のホームで、ミスターサマータイム あの夏の日‥‥

長年、自分の血液型をA型と偽っていた。本当はB型で、ごく個人的な所感を言うと、B型男はわがままで、B型女に至ってはエイリアンである。(ちなみに、うちの女房はB型女)

普段(?)の最寄り駅は高崎線鴻巣で、電車を乗り換える度に酒を買い、車内で飲んでいる*1。得意先のマネージャから、
「あの男は、酒の匂いのする所には、どこにでも現れる」
と恐れられている。

F所長

本社の営業部長を兼務しており、別名「カミソリおふく」と呼ばれている(呼ばれてない呼ばれてない)。普段は眼光が鋭く、カミソリ営業トークで顧客を翻弄するが、酒を飲むと目つきが変わって別人と化す。

その鋭い仕事ぶりから社内外を問わずファンが多い(99%は男性ファンなのがアラ残念)。
「俺の一番のファンは女房だ」と平気な顔して言う。

昔は開発部の係長だったが、口のうまさを買われて営業に転身。酒に酔うと、
「俺は今でも開発でイケる!」
と暴言を吐きなさる。

I君@哀愁の下町シンガー

同期で二枚目で俊足。100mを8秒フラットで走る(いくらなんでもそれはウソ)。学生時代、ギター抱えてステージで唄ってた。男性客に口説かれた過去を持つ。

入社当時、「ソフトってなに? ハードってわに?」と右も左も分からなかった私は、同期一の落ちこぼれだと思ってた。ところがもう一人、「コンパイルってなに?」と混乱し、キーボードの K の場所を、目を真っ赤にして探していたI君も私と同レベルだと知り、アークヒルズで二人、カクテルを飲みながら傷を舐め合っていた。

新人研修が終了し、同期の他の連中たちは業務に就いて前線で活躍していた頃、私とI君の二人だけは「戦力外通知」の烙印を押され、業務に就かせてもらえず、補習を受けることになった。「まったく、うちの会社は人材を見る目がねーよなっ」と言いつつ、大手町の路地裏の屋台で二人、私はゲソ、I君はタコをかじりながら冷や酒を飲んでいた。

M君@二枚目

土砂降りの中、ずぶ濡れになったM君

後輩。別名、モリモト(どこが別名なんだどこが)。この男は、二枚目だけで止めときゃいーのに、加えてお洒落ときてる。大人なんだからもうちっと遠慮しろっ! おまけにスリムだわ背は高いわ、スポーツは万能だわ*2、唄はうまいわ、なんでお前IT屋なんかやってんだ? 別の世界に入ってれば、もしかしたらスマップは今6人だったかもしれないぞ? と思ってしまうとにかくIT業界にいてはイケナイ男。 案の定、奥さんはすごく可愛い(まぁくやしい)。

イド君(仮名)

後輩。I君@哀愁の下町シンガーとタメを張れるほど唄がうまく、しかもややワイルド系の二枚目だが、東南アジアに生まれてれば、もっとモテたと思われる中濃ソース顔だ色黒だ髪の毛固そうだ。

M君@Windows

Windows標準のスタートメニューを殺し、マウスカーソルを画面下部に置くと
「でろんぱぁっ!」
と飛び出す自作のランチャを愛用している。

「ボクはWindowsプログラミングでは誰にも負けません!」
と、私に対してタンカを切った男。なに言ってんだろーなこの男わ! 俺はWindowsは嫌い(苦手とも言う)なんだよ!

その後、「まったく、どーしてWindowsはこーもバカなんだろーなっ」とか、「太古の昔からUNIXにはできることが、なんでWindowsはできねーんだ? これだからタコOSは困るよ」だの、ことあるごとにWindowsの悪口を言ってはM君をいじめる日々が続いた。かわいそうに。

眼に光があり、ナイスガイな奴だが、女に対して飽きっぽいのが欠点。

N君@元ラグビー

体デカい。メガネかけてる。声低い。外見怖い。ベルト斜めってる。ワイシャツの裾ハミ出てる。しかも冬でも半袖しか着ない。まだ彼女できない。(2003年11月現在)

2004/12/13追記: 退職しちゃいました。

玉ちゃん(アザラシのことではない)

後輩。よく現場写真付きの楽しいメールを送ってくれる。Linux派の期待の若手。京都弁だか関西弁だかワケわかんない方言を喋る変なヤツ。
「ボクもういやですわぁ、かんべんしてくだぁさい」
が口癖。

Oちゃん

肩をはじめ体中のあらゆる関節を、自由に抜いたり外したりできる(って、おいっ、いつ戻すんだっ)。
「体を分解してパーツにばらせます! 持ち運び便利! 現地で組み立て! でも首だけは外しちゃイヤぁ!」
などと、ワケわかめな自己ピーアールをするプラモデル人間。ガンプラより簡単で高性能。
喫煙コーナーで関節を抜いてみせ、心臓の弱いおじさんを追い払う技を持つ。

病院で診てもらったところ、「うちでは手に負えない。他へ行ってくれ」とあちこちの病院をたらい回しされた揚げ句、最後に辿り着いた病院で、
「自分で勝手に治れ」
などと、デビルガンダム呼ばわりされてブルーになっている2004年秋の今日この頃。シャイニング・フィンガーで倒せるでしょうか?

玉ちゃんの弟子だが、その道では「すでに師匠を越えた」との噂あり。(どの道だ)

トム

後輩。歯抜けだった時期があるお茶目なヤツだが、実は二枚目。 この辺の話は『歯抜けのトム』を参照のこと。また、『ケータイ開発の現場から』に登場する佐藤(仮名)は彼のことである。

いま彼のことをとやかく書くことは(山ほどネタはあるのだが)ワケあってできそうにない。残念だ。いや残念だ。

TSHさん

ティーシェル」と読む。kshライクなTRON用のシェルプログラムのこと。(同じネタ2回も書くな!)

根っからのMac屋(マクドナルドのことではない)で、TSH On The Webに自作Mac用ソフト(マクドナルドのソフトクリームのことではない)を公開してたりするが、私は自称UNIX屋なのでちっとも使えやしないし役に立たねー。しかもMac屋のくせにVB書くの死ぬほど早い。

印鑑貸出し業者という裏の顔を持つ、とっても怪しいヤツ。

Y君@詐欺師

高校時代からの親友。10歳も年下の女性と結婚したとんでもねーヤツ。しかも時々ノロケメールを送りつけてきなさるのでやめていただきたい!

*1:置き引きに遭ったり、途中下車しちゃったり、遠い世界へ飛んじゃったりする。一丁目のウルトラマン 五丁目の怪獣追いかけて 遠いお空へ飛んでった シュワッチ!

*2:ただし、まれにスパイクの着地に失敗し、大怪我を負うことがある。