謎の中学生 現る現る

7,500万とんで63マイナス2人の読者の皆様、大変申し訳ありません。『発室』の最年少読者である女子中学生2人から、「謎の中学生 現る現る」というタイトルでテキストを書いてくれとゆー依頼が来ました。コーナーが違いますが、そのテキストをここに書かせていただきます。どうか皆様、大人の態度で読んでくださいますよう、お願いいたします。

本来であればその手の話題は、トップページの『暴投テキスト』に書くのが筋ですが、こいつら『新白岡日記』しか読んでません。このWebページのことを『発室』ではなく、『新白岡日記』だと思ってる不届き者の中学生です。そんな勘違いをしてるようじゃ、高校受験に失敗します。d(-"-;

私的には一番書きやすくてキーボードが進むのは『暴投テキスト』なんですが。 てゆーか、頼むからトップページから入ってくれよ! 貴重なアクセスカウンタがアップされないじゃないか! それまではまったく意識してなかったのに、去年カウンタ付けちゃったものだから、けっこー気になるんだこれが!

自慢じゃないですが、私なんか第一志望、第二志望ともに落ちました。お蔭でええそりゃあもう思いっきり灰色の高校生活を送らせていただきました。でもね、受験なんて失敗した方がいいんですよ。それが人生っちゅーもんです。汝、受験失敗で人生を語るなかれ。

第一志望(K高校)への想い

私は中学時代、生徒会長をやってたんですが、歴代の生徒会長は皆、その学区で一番レベルの高いT高校(いわゆる一つの偏差値70超)へ入ってました。ところがねぇ、私の頭じゃT高校はとんでも無理でした。それで一つ下げてK高校にしたんですが、それでも落ちちゃったものだから、
「今年の生徒会長、T高校は無理で、K高校にしたのに落ちたらしいぜ」
「うちの中学の歴史を変えたよな」
学校中の噂になって、けっこーツラかった。

私が卒業後も、生徒会長をやった生徒は皆T高校へ進学し、何年か経ってから中学時代の恩師に会ったとき、 「後にも先にもお前だけだ、T高校へ入れなかったのは」 と言われました。

第二志望(K学院)への想い

私は元から理系だったんで、この高校に入ったところであんまり意味がなかったんですが、都内の華やかな環境、生徒数の多さ、綺麗な校舎、その他諸々に憧れて、滑り止めに受けました。ところが試験当日、風邪ひいてて熱があって、まったくできなかった。それでも受かるんじゃねーかなーなんて思ってたら、世の中そんなに甘かぁない。

試験を終え、帰りの地下鉄の中で、見知らぬおばさんに話しかけられた。
「あなたもK学院を受けたの? なんだか具合が悪そうね。そんなんで大丈夫だったの? うちの息子も受けたんだけど、息子は偏差値72で、だからK学院くらい受かるんだけど、あなたの偏差値はいくつ? あらまあ、そんなんで大丈夫なのかしら。え、滑り止め? 単願にした方が良かったんじゃない?」
ほっといてくれよ! つーか、ほっとけ!

ここからやっと本題

謎の中学生 現る現る。現る現ると言えばピンクレディーの透明人間。透明人間は消える。消えるは電気。電気は光る。光るはオヤジの剥げ頭。あーもー、書けねーよ、こんなタイトルじゃあ!(爆)

P.S.

受験、頑張れよ。応援してるからな。

P.S.2

5年後にメールください。個人的に会いましょう。いや、ちょっと待て。3年後で18歳か。うーむ、18歳がいいか20歳がいいか(考えること27秒)。この件については、追って決定することとします。(なにをだ)