今さら来たか、WZ6(再訪)
やっぱり気になるので、ビレッジセンターのWZ EDITOR 6.0 プレビューを読みにいってみました。すると、こんな記事が‥‥。
TX-Cマクロユーザーの方へ
WZ6.0は基本設計から開発するにあたって、マクロを抜本から見直すことになり、新しいマクロ言語Text-Cに変わりました。
うーむ、どうやらTX-CがText-Cに変わるらしい。まぁ、それはいいが‥‥。
このためWZ5.0までのマクロプログラムは動作しなくなりました。
なんだと、既存マクロが動かない?! さてはコンバートもされねーな!(怒り心頭)
WZ5.0までのTX-Cは、エデイタ(WZ)にマクロ(TX-C)が付いており、「エディタの動作をカスタマイズする」ものでした。
Text-Cでは、エディタ自体がText-Cのアプリケーションに変わりました。
うーむ。それは素晴らしい。(徐々に許す気持ちへ)
おっと、サンプルソースが載ってるな。ちょっと見てみっか。
renban { title: テキスト全体の各行に連番を振ります HTEXT text = getfocus(); // 対象のテキストを取得します。 int i = 1; // 番号の初期値を1とします。 walk(text) { // テキストの現在位置を、先頭から終わりまで1段落ずつ移動します。 addf(text,"%d: ",i); // 段落の先頭部分に番号を挿入します。 i++; // 番号を1つ増やします。 } }
ああ、見なきゃ良かった。これで書いてみたくなっちゃったじゃん!(もはやすっかり許す)
ただ、とても気になるのは――。WZはこれまで新しいバージョンが登場すると、いつも最初は不安定で、何度かマイナーバージョンアップされないと、とても仕事では使い物にならなかった。今回は果たして‥‥。