掃除機の吸い込み口

朝から掃除機の吸い込み口をガシガシしてる女房。
なにやってんだ?
女房 「吸い込み口に何かが詰まっちゃったみたいで。棒でガシガシしたら取れないかなと思って。ほら、ここ、何かが詰まってる。取ってくれない?」
しょーがねーなー、それじゃその棒を貸してみろ。って、これ俺のハシじゃねーか! あーなんてこった、こんなに汚れて‥‥。なんだって俺のハシでやってんだよ!
女房 「だいじょーぶ、あんたなら食える、そのハシで」
食えるかー!

あったまきた。お前のハシよこせ。それでやってやる。
女房 「ちょっと! なにすんのよ! ひとのハシでそんなことするなんて、信じられない! いーかげんにしてよ!」
だあ? 今の今まで俺のハシでやってたくせに、自分のハシではやれないってか?!
女房 「あったりまえでしょう! どーしてそんな仕返しみたいなことすんの? ほんっと性格悪い!」
そもそも最初にやってたのは‥‥
女房 「あーもーうるさい! これだからあんたに頼み事するのはイヤなのよ! だいたいあんたは‥‥」
以下延々と続くので省略。