F所長のプルコギ

昼飯時、F所長と一緒に焼肉屋へ。私はビビンバを、F所長はプルコギを注文する。プルコギは鉄鍋の中に入っており、固形燃料を燃やして煮ながら食べる。
F所長「いーなー、お前は、すぐに食べられて。俺のはさー、ぜっんぜん煮えてこないよー。ほらっ、触っても熱くなってない。お前が食べ終わっても、きっと俺はまだ食べられないよー。これってさー、いつになったら煮えるんだ? だって、見てみろよ、これが煮えた状態を想像できないじゃん。その前に固形燃料が燃えつきちゃうと思わない? あー、失敗した、こんなの頼むんじゃなかった。うー、失敗した、俺もビビンバにすりゃあ良かった。ほらっ、見ろよこれ。まぁだグツグツしてな‥‥」
やまかしい! あんたがずっと喋ってるから、気になって食べられないじゃないかっ。黙って待ってなさいっ。d(-"-;
F所長「おい、ちょっと待て。お前、確か、肉食っちゃだめなんじゃん?」
その話は置いとけっ。( -"-σ
F所長「あー、だめ。もー、だめ。待ってらんない」
待ってなさいっ、黙ってだっ。d(-"-;
F所長「あのー、すみません、これって、ナマで食べてもいいですか?」
いけませんっ!d(-"-; あんた人間だろっ、ナマで食うなぁ! おあずけ!
F所長「やだ。食うっ」
とうとう待ってられずに食べちゃったF所長ですが、いつものようにサラダを残しました。
Fさん、まぁたサラダ残してますねっ。ちゃんと野菜も食べなさいっ。d(-"-;
F所長「なんで? なんで野菜も食べなきゃいけないの? やだよ、めんどくさい」
あんた5才児かっ?!