宇宙を旅したギター、『アリア・シンソニード』
『官房長官 M部長、F212i購入拒否けちんぼ事件』をキッカケに、今まで物質欲とゆーもんを持っていなかった私の遺伝子に傷がついてしまいました。
雑誌の広告で、宇宙を旅したギター『アリア・シンソニード』*1を見て一目惚れしてしまい、その2.8秒後に荒井貿易(株)にソッコーで電話。
「AS-100Cが欲しいんですが、どこで買えるんでしょうか」
「お住まいは?」
「埼玉ですけど‥‥東京でも構いません」
「銀座でよければ、山野楽器の本店さんに卸してます」
えー、ほんとかー、先月行ったときは見かけなかったけどなー。
さっそく山野楽器に電話してみると、
「在庫がありません」
やっぱりねーじゃんか! 再び荒井貿易へ電話する。
「山野楽器に電話したんですけど、在庫が無いって言ってました」
「あれ? そうですか? 売れちゃったかな」
「どーしても欲しーんですけどっ」
「発注が来れば、2〜3日後には店頭に並びますよ」
「3日も待てません! 今日にでも欲しいんです!」
「それじゃ私が今から山野楽器に手で届けます。お客様のことは話しておきますから」
な、なんていい会社なんだ、荒井貿易!